仏像一覧|種類・見分け方・寺から探す
仏像を、種類・位階・見分け方・会える寺から探せます。個別記事では、印相、持ち物、姿、ご利益、似た仏との違いを分け、寺院情報は確認できたものだけを載せています。
目的から探す
この図鑑の使い方
名前が分かるときは全件一覧から、姿を見て種類を知りたいときは種類・位階一覧から進んでください。救済、守護、忿怒、福徳という役割、実際に会える寺、地域、国宝指定からも探せます。
個別記事では、印相、持ち物、顔、腕の数、装身具、台座を分けて見分け方を示します。同じ仏でも作例ごとに姿が異なるため、仏の種類としての原則と、特定の寺にある像の事実を混同しません。
寺と像の情報は、寺の公式案内、文化庁の国指定文化財等データベース、博物館の展示解説などで安置または所有を確認できたものだけを載せます。
掲載基準と更新
全件一覧へ載るのは、像名、尊格、作例を特定する寺・所蔵先、個別記事の本文を検査した仏像です。同じ尊格の作例は重複ではなく、制作年代・材質・姿・由来が異なる別記事として扱い、確認できない所在を推測しません。
収録中の仏像一覧217体
舎利弗
智慧第一と呼ばれた弟子。般若心経の相手役でもある。十大弟子
釈迦のそばにいた十人の弟子。それぞれが得意なわざで名を残した。龍樹
大乗の教えを理屈で組み立てた僧。八宗の祖と呼ばれる。達磨
壁に向かって九年座ったと伝えられる、禅の教えを伝えた僧。役行者
山にこもる行の道をひらいたとされる人物。二匹の鬼を従える姿で彫られる。大岩磨崖仏
福岡の巨岩に彫られた磨崖仏。岩の下の洞をあわせて曼荼羅に見立てる。大迫磨崖仏
大分の岩壁に彫られた大日如来の坐像。牛の守り仏としても拝まれた。佐貫石仏
栃木の川沿いの岩壁に彫られた大日如来の坐像。観音の名で呼ばれてきた。於竹大日如来
江戸で奉公した女性が、大日如来の現れとして拝まれるようになったもの。開敷華王如来
胎蔵界曼荼羅の南をあずかり、花が開くさまを名に持つ如来。宝幢如来
胎蔵界曼荼羅の東をあずかり、旗を名に持つ如来。世自在王仏
阿弥陀如来が修行者だったころの師にあたる仏。大通智勝如来
十六人の王子を持ち、その末子が釈迦になったと『法華経』が説く過去の仏。天鼓雷音如来
胎蔵界曼荼羅の北をあずかり、雷のような響きの名を持つ如来。蛸薬師
蛸の名で呼ばれる薬師如来。目の病に効くという言い伝えで親しまれた。胎蔵界五仏
胎蔵界曼荼羅の中心で、蓮の花びらの上に並ぶ五体の如来。燃燈仏
前世の釈迦に、いつか必ず仏になると告げたとされる過去の仏。過去七仏
釈迦より前にこの世に現れたとされる六人の仏に、釈迦を加えた七体。薬師三尊
薬師如来を中心に、日光菩薩と月光菩薩が左右に立つ三体一組の形。阿弥陀三尊
阿弥陀如来を中心に、観音菩薩と勢至菩薩が左右に付き従う三体一組の形。普明王
人を食らう王を教えに導いたとされる、前世の釈迦にあたる王。闇黒童子
閻魔王のそばに侍り、裁きの場で働くとされる童子。黄不動
全身を黄金色に描いた不動明王。彫像ではなく絵として伝わる。三十六童子
不動明王に付き従う三十六人の童子。矜迦羅と制吒迦を筆頭に数える。よくある質問
仏像の種類は何で見分けますか。
位階、印相、持ち物、装身具、顔や腕の数、台座を組み合わせて見分けます。
同じ仏でも姿が違うことはありますか。
あります。経典、宗派、時代、造像の目的で姿が変わるため、原則と例外を分けて説明します。
会える寺は現在も拝観できますか。
常時公開とは限りません。秘仏や公開期間があるため、寺や所蔵館の最新案内を確認してください。